以前から某所戯れ言で執筆予告していたのですが、いままで時間がとれませんでしたorz
さて、コミカライズ版の第二巻、店頭在庫状況などでも(某とらのあな秋葉原1号店を除いて[怒])よく売れている様子が見えますし、ブログ界隈での感想を見ていても「もう少し続いて欲しかった」「絵がいい」などなどなかなか評判が良くて嬉しい限りです。
ただ、ひとつ気になるのは……「終わり方が唐突すぎないか?」という感想もちらほらうかがえること。これについては、あらためて何のコミカライズなのか、ということに触れておく必要がありそうです。
電撃コミックス(電撃大王)さんがコミカライズを契約したのは、「原作」ゲームではなくて、その「アニメ化作品」に対して、なんですね。だから、著作権表示に「おとボク制作委員会」がしっかりはいっているんです。
そして、当初はアニメ化作品の12話を一話ずつ連載し続けて1年間で連載終了、コミック単行本も一巻だけで終わりの予定だったそうなんです。コミック連載第一回が、アニメ化作品第一話そっくりに作られているのが、そのことを裏付けています。
ところが、評判が良かったので連載を急遽延ばした。原作ともアニメ化作品とも関係のないお話がはいりこんだのはまさに「引き延ばし」のため。
で、最後に残った問題がアニメ化作品の「私たちのたたかいはこれからだ!」エンドだった、というわけです。さすがにアニメ化作品のそれだけは踏襲するわけにはいかない。そこで、エンドをどうして欲しいか意見を募って、やはり人気抜群(瑞穂ちゃんを除く)だった貴子と……ということになったのでしょう。(ただし、貴子と「むふふ」になる前でストップしてしまっているので、その部分を知りたい方は原作ゲームをどうぞ。)
まりやスキーな皆さんの中には「なぜそのエンドに……」と泣いている方が、紫苑スキーな皆さんの中には「なぜコミックでも空気……」とorzしている方が見られましたが、すべてはそういう経緯からだった、ということで……_| ̄|○
えっ? なぜくずおれているかって? 私、「腹黒コンビ(コラ>自分)」が大好きなのでしてよ?
※この記事は戯れ言での予告に基づき、某SNSの日記とダブルポストしています。