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“「おとボク」まとめ”の裏戯れ言

「おとボク」まとめサイトに書けない秘密のことども(笑)

「おとボク2」ってどんな話になるの?(討議資料)

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「おとボク2」ってどんな話になるの?(討議資料)

※2010年1月31日開催の交流会「おボク様のために 5」のために用意した資料です。この当時は「哘」が「誘う」にひっかけていた、というところまで解析できていなかったなあ……orz






1. 雰囲気・世界観と展開はどうなの?

[復習]「おとボク」ではどうだった?
- 「お嬢様女学校」の雰囲気・世界観を、潜入した女装少年の視点から「体験」することがメインテーマ。
- 周りから隔離された環境で、女学生との心のふれあい、関係性を丁寧に描く。各キャラの成長が横糸に。
- 瑞穂orzや一子ちゃん絡みをはじめとするコミカルな展開に富む。
[予習]「おとボク2」ではどうなる?
- 「おとボク」と共通の舞台、共通の環境、共通の設定――もはや「前提条件」。「女装潜入」はさらに背景化。
- 「ビター」→人間関係を通して各キャラクターの成長を描くことが主眼となる。関係性はより深く描かれていくことに。特に二人羽織なのか、二人三脚なのか、どちらにしろ「縛り」のついた「二人エルダー状態」で、薫子と千早を中心としてどのような関係性を作り、心を触れ合わせ、互いを成長させていくのかが楽しみ。
- 「スラップスティック」→体当たりのギャグ的展開、がどのように出てくるのかがいま一つぴんと来ないが、「精神的に」あちこちで「体当たり」的な関係性が多発することが予想されるため、そのことを指している、と好意的に解釈しておく。

2. キャラクターはどうなの?

[復習]「おとボク」ではどうだった?
- 悪人のいない世界、まったりした雰囲気、緊張関係は「対・貴子」と一部個別ルートに限定。
- くっきりしたキャラクター造形、瑞穂は別格、最上級生(サブキャラを含めて)のキャラクターが突出。
[予習]「おとボク2」ではどうなる?
- 「悪人」ではないが精神に不安を抱える人が多い世界、一般的な関係性の中に問題が多く表出してくることが予想される。
- キャラクター造形は相変わらず明快。*はAtokで問題なく変換されたキャラ名。
-- 妃宮千早(女装少年):瑞穂よりもっと「女らしさ」が充実して描かれることに。しかしそのことと美貌・容姿と、他人を見下す傾向ゆえに孤立し(自分も含めて)人間不信に、という深い悩みを抱えている点、やや「瑞穂に対する奏」的なポジションを兼務? 薫子やケイリ、初音などとの関係性の中でどうそんな自分自身から脱却していくのかが注目される。いままでの「男の娘」と同じ、と思っていたらとんでもないことに。
-- 七々原薫子:多くのファンが「主人公兼メインヒロイン」と信じて疑わない、「櫻の園のエトワール」でおなじみ、逆転姉妹の「妹」兼「騎士(ナイト)の君」。今度は「お姉さま」に。スポーツ万能、どんな問題にも真正面から向かっていくところは「瑞穂」譲りの上、「男らしい」部分も担当。主に色々な意味で「性別を超えた」千早との関係性の中での成長と、合わせて他人を成長させていく姿も描かれるはず。
-- ケイリ・グランセリウス:「櫻の園のエトワール」で突然登場した「不思議系」少女。千早との出自の共通点(海外経験等)から、下級生ながら千早を精神的にサポートする役割として、交流も必然的に多くなると思われる。圭的な役割だが、メインヒロインのひとりとして、寮生との交流の中で、その良さを生かしつつ、どう不思議のベールをほどいていくのか注目。
-- 神近香織理:「櫻の園のエトワール」には登場していない、途中入寮の最上級生。妖艶だが下級生に手を出しすぎて孤立。しかし情に厚く、寮内では「お姉さま」的存在、というギャップが興味深い。共通点(孤立)のある千早と互いの傷をなめ合いつつ、薫子や初音などとの交流の中で救われていくことになると予想。「エロ担当」濃厚。
-- 冷泉淡雪*:華道部所属。負けず嫌いで勝手に千早をライバル視する下級生。ご存じ金髪ツインテールお嬢さま=ツンデレ担当だが、華道の家で厳しくその容姿が問題視されてしまう、という悩みを抱える。千早との交流を通して、家とのわだかまりも含めて一気に「雪融け」という展開が期待される。
-- 哘(さそう)雅楽乃(うたの):華道部部長の最下級生。問題を抱える生徒が多い中、清楚でお淑やか、利発な性格を兼ね備え、クラスメイトのご意見番で次々代エルダー候補として期待されている。千早や淡雪との交流はあるだろうが、メインヒロインとしての姿があまり思い浮かばない。
-- 度會史:妃宮家に代々仕える家柄の娘で、千早とは幼なじみの関係。自分の感情を抑え、千早に仕えることを本分としていることから、いわゆる「ノーマルエンド」(メイドによる救済ルート)が待っていることが予想できる。
-- 皆瀬初音*:「櫻の園のエトワール」に登場した由佳里の「妹」。エトワールでは控え目な性格が目立ったが、生徒会役員への就任をきっかけに積極性も増していることと思われ、本編では生徒会長への就任が有力視される。TG3月号で「千早と薫子を取り巻く女学生たち」のページに掲載されなかったことから、「メインヒロインではない?」疑惑があるが、寮生でもあり、また生徒会長として、千早などとの交流も当然深いものになることから、メインヒロインとして外せない存在であることを信じたい。
-- 真行寺茉清:「櫻の園のエトワール」に登場した薫子のクラスメイト。「王子さま」の別称を持つ人気者。「櫻の園のエトワール」小説本ではビジュアルがなく、ドラマCDになってようやく嘱望されたビジュアルが登場。薫子を除くメインキャラとの交流がどの程度になるか見えないため、メインヒロインとしての可能性は未知だが、各キャラクターの成長に影響を及ぼす存在感は見せて欲しいところ。
-- 烏橘沙世子:「櫻の園のエトワール」に登場した可奈子(わかめちゃん)の妹。生徒会役員(たぶん副会長)として、実質的に生徒会を握る、本編で言う門倉葉子ポジションがあてがわれるのではないか、と予想。メインヒロインは無理か。

3. 「女装バレ」について:
- バックに「サポーター」がいるのは確かだろう。それが誰なのかは不明。
- 薫子が近くにいるため「疑われる」危険性は低くなると思われる。ただしケイリには通用するのか? (むしろバレた方が好都合かも知れない) 薫子にもあるところまでバレない模様。
- エトワールで出てきた「室内温水プール」、水泳部が使うのは確定だが、授業ではどうなるのかが気がかり。

4. いままで発表された資料での疑問点
- TG3月号特集9ページ目、左上の絵に描かれているのは右から初音、千早と、あと誰?(沙世子でした:選択授業の時の一枚絵)

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