「おとボク」まとめサイトに書けない秘密のことども(笑)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
「MangaGamer」さまから11月23日にリリース予定の英語版「おとボク」(英語版タイトル:「Otoboku: Maidens Are Falling For Me」)のヒロイン紹介が公式ブログで展開されていますので、逆輸入にて紹介させていただいております。なお、私の仮訳は「超意訳」ですので、あくまでもご参考までに。
※今回も、作品の中での由佳里の立ち位置を思い出しながら、原文に書いていない表現を少し使って訳出しています。実際にどのように表記されているか気になる方は、ぜひ原文を当たってみてください。CG2枚目と3枚目の私のコメントに「ふぇっ?」となったあなたもぜひ。
(原文タイトル:「Otoboku - The Girls : Kamioka Yukari」)
[CG1枚目:上岡由佳里の立ち絵]
まりやが他の誰かの「ロールモデル」になっている、って考えるだけでも恐ろしいんですが。その、まりやを慕っている「誰か」が、たとえ「上岡由佳里」だとしても、ちょっと、ね。
まりやとは違い、由佳里は元気いっぱい、そして女性的なところのある女の子。地方の中流家庭の出です。寮での寮と陸上部での後輩として、由佳里はまりやを「恐れ敬う」関係性を持つコンビを作っていきます。でも、由佳里はまりやの「支配下にある」ということにあまり気づいていないようにも思えますが。
[CG2枚目:大好物のハンバーグランチ、いっただっきまーす! ……八重歯がカワイイなあ]
その出身のせいもあるのか、由佳里は、社交ダンスや女性的な立ち居振る舞いと言った、いわゆる「優雅さ」を要求されるような分野で、ほかのクラスメイトに比べてやや苦手なところがあるようです。でも、もし瑞穂が由佳里をコーチングするようになるとしたら、それは問題になるようなモノでしょうか? ただ、彼女が受け容れられるかどうか、という問題はあるようなのですが……。
[CG3枚目:陸上部の練習中……あれ? トラックを逆走してません?]
それと由佳里は、なにか聖應女学院の環境が自分にしっくりこないと感じているようですが、彼女はなぜか、そのことをいまひとつよく理解していないように見えます。由佳里との共同生活が終わってしまう前に、あなたは彼女をそのことに折り合いをつけられるようにできるのでしょうか?
[CG4枚目:どこかの教室で、誘うようなそのお姿……ゴクン]
由佳里の声を当てているのは松永雪希さん。「School Days」「Summer Days」の加藤乙女、「Nursery Rhyme -ナーサリィ☆ライム-」の巴 有希奈、「タユタマ -Kiss on my Deity(キス オン マイ ディアティ)-」の綺久羅美守毘売(きくらみかみのひめ)、「Shuffle!」のネリネなど、180を超えるキャラクターを演じている声優さんです。
うーん……いままでに紹介したキャラクターたちと比べて、どうにも少しばかりの「投げやり感」が漂っている、と思ってしまうのは、私だけなのでしょうか?
あと、今回も声優さん話を少し。ここに「加藤乙女」が紹介されているのは、何かの因縁……とは思いたくないのですが、この役はもともと宮小路瑞穂の声をあてている神村ひなさんが担当する予定でした。しかし神村さんがタイミング悪く交通事故に遭い、肋骨を折って入院を余儀なくされたため、松永雪希さんに交代した、というエピソードが。そして、もうひとつ、松永雪希さんの代表作としてあげておきたいのは、「パルフェ ~ショコラ second brew~」の花鳥 玲愛(かとり れあ)(通称:カトレア)役ですね。このあと紹介されるであろう厳島貴子嬢とふたりして、あとに続く「つよきす」で爆発する、一般的に言う「ツンデレ」ブームの先駆けとなったキャラクターです。つくづく引退してしまわれたことが惜しまれる声優さんです。